就活のギモン:T株式会社の面接で社長に言われた「君には”情熱”がないよね」の行方
こんばんは!(書いているのが夜のため)
今回は僕が就職活動のなかで気になったことについて書こうと思います。
キーワードは「情熱」です。
T株式会社での面接
面接以前
某日、僕は東京に赴いていました。
なんと面接!
説明会→1次選考(名ばかりで質問会+テスト)を経て、
通過の報せを受け取っていた僕はうきうき。
しかし不安な要素はちらほら……
「メールにおける誤字脱字」
「こちらから送ったメールの内容を確認していない」
「1次選考にいた全員が面接会場にいる」
控え室に待たされていた時間は約20分ほど(1人10分で前に2人いた)
まあ考えていたって仕方ない。とにかく面接だ!
面接本番
会議室に通されると中には社長のS氏と部門長が1人。
そこに加えて人事の者が距離を置いて座った。
僕は2人を前にして(特にS社長)、嫌な気分になりました。
姿勢も悪く、目を見ればわかるのが僕のことを敵対視していること。
噛んでもないガムの音がクチャクチャと聞こえてくるようでした。
椅子の隣に立つ僕をじっと見て何も言わない2人。
僕はもう汗だばー。
恐る恐る座るとS社長は鼻を鳴らしました。
あ、部門長の方は優しそうな方でした。
面接の内容
素直な話、あまり内容は覚えていません、
いまだに緊張しちゃうのどうにかしたいです。
ただ明確に覚えているのが、「やりたいこと」を問われたときです。
僕は説明会や質問会を通して伺った「これからの事業」
を中心に話をしました。
(これはよくないのでは?という記事はまた後日)
するとS社長が一言、
「そんな事業ウチではやってないよね」
僕はもうガックシ、座りながら肩が落ちました。
そこからは簡単な一言二言。
部門長さんが「自分のことをわかりやすく説明してください」
(↑の「自分の説明」系の質問は面接でよくされますね)
その助け舟? さえも碌に活かせず面接が終わり、
逆質問です。
ここはもうだめだ。と思いながら定番の逆質問
「御社で働くとして、
私に欠けているところはどこですか?」
返ってきたのが今回の肝要です。
S社長「君には"情熱"がないよね」
「採用活動を通して学生を見るとわかるんだよね」
「情熱のある子とそうでない子、てのが、ねえ?」
個人的な話をすれば図星でした。
だってそうでしょう?
やったことない仕事、
会ったことない職場の人間、
誰にも明かしてない将来のぷち夢。
どうやって情熱が湧くんですか。
どこからともなく情熱が湧く?
お前の会社はそんなに魅力的じゃねえぞ。
とはいえ図星ったのも事実ですし、
自分なりに情熱について考えたいと思います。
結局「情熱」ってなんなのさ!?
「情熱」を言い換えるのにもっとも近いことばは、
多分「やる気」です。
じゃあ次に思う。「やる気ってなんなのさ?」
極端なことをいえば
「御社の言うままになります!!」
です。
これが絶対条件であり必要条件と見ているのが
企業だと思います。
あとは「なぜ会社の言うままになるのか?」
「それは自分のどんな経験が役に立つのか」
・
・
・
と、掘り下げて行くのが就職活動であり面接であると思います。
求ム!! 「情熱」の出し方!!
おそらく、就活生のほとんどが
「ほんとうに自分のやりたいこと」を仕事にできないでしょう。
それは大卒新入社員の離職率が
約3割もあるのに関係していると思います。
(寿退社とかあるかもだけどね)
果たして彼らに「情熱」はあったのか??
判断は委ねます。しかし確実なのは、
彼らは内定が出るくらいに「情熱」を見出された。
ということ。
つまりは「情熱」は見せられる!!!
というわけで、
誰か情熱の見せ方教えて!!!!!!!!!