20卒NNT(無い内定)ブログ

370日、100社以上受けて2社しか内定がなかった二浪私文のゆとり。そのワケ、発信します。現在ニート1年7か月(就職活動はじめます)。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています(と書いてありますが現状Amazonの商品を張った記事はない…はず…。)。

無い内定が教える、自分の長所の見つけ方!

 

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みなさん、お世話になっております。

内定なし夫です!!!

 

さて、本日は質問箱(peing)

投稿されていた疑問に関係した記事になります。

 

届いていた質問はこちらです!

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「自分の長所が見つからないんですけど、

 どうしたらいいでしょうか」

 

という質問ですね!

ボクは就活生なので、この質問が

 

「履歴書に書く自己PRの探し方」

「普段の生活での自己肯定感を増したい」

「純粋に自分って何がいい所なのか知りたい」

 

など、様々な面に見えます。

力になれるかはわかりませんが、

内定なし夫が実際にやっていた長所探し

について書きたいと思います!!

 

 

 

 

 

 

内定なし夫のES自己PRについて

 

はっきりいいましょう

ボクは盛ります

 

就活エージェントの方の受け売りですが

 

 

「結論(私の強みは○○です)」

「エピソード/根拠(こんなことをしました。)」

※エピソードはひとつに絞り

 それを「課題」と「解決」の2パートに分けましょう

 

 

 

作る際ボクは「エピソード」から探しました。

 

これまでの学生生活で

「あれは上手くいった」

「あれはやってよかった」

「あの場面は活躍した」

「あのときは楽しかった」

 

 

といった印象のある記憶を無理やり文章に起こし、

 

「なぜ上手くいったのか」

「自分はどういう風に活躍したのか」

 

などを探りました。

「明るい」「真面目」で勿論いいです。

どんな些細なことでもいいので

成功に至った良いところを見つけましょう。

 

 

見つかれば、それでESの自己PRは1セット書けます。

見つかったいい所が他の出来事にも通じているなら

紛うことなきいい所です!

 

いくらでも自己PRを作成しましょう!!

 

 

 

 

 

 

長所の探し方

 

内定なし夫の考える長所の探し方です。

 

 

1.周りの人に聞いちゃう
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自分で見つけられないなら人に見つけてもらっちゃおう、

ボクとしてはこれが一番楽です。

 

方法としてはシンプル、周りの友人に

「私のいい所ってどんなところ?」

て聞いちゃいます。

 

 

就活を控えているなら

「ESの自己PRに悩んでいる」など言えば

真剣に答えてくれるでしょう。

この質問にテキトーにこたえる人って少ないと思いますが)

 

それに、ともだちって好きでやるものなので、

絶対いい所が出てきます。

 

 

これをやる際のコツですが

答えてもらった内容は必ず一度受け取ってください。

 

「自分はそんなことない」と思うのは自由ですが

可能性を狭めますし、友達から見たいい所はいい所です。

 

「自分もそこが長所だと思う」ということとそれ以外を

分けるのは、最後余裕が有り余ったときでいいです。

 

 

「うそ臭くてこっぱずかしい」というときには

自分の欠点についても聞いてしまいましょう。

相手の言うことの信頼度が上がります。

ただし、欠点ばかり見ないこと。

 

 

 

 

2.出来事から逆算する

これはESの自己PRと通じていますが

出来事の要素を細かく分ける方法です。

 

 

(例)

 

イベントの企画をやった(どんな小さなものでも)

→いいところ……進捗管理ができた(真面目/管理能力

        人を楽しませた(面白い/企画力

→悪いところ……滑った(チャレンジ精神

 

 

大学の成績

→いいところ……落単なし(真面目

→悪いところ……落単あり(何で落単したかを考える

             遊びのせいなら「楽しいこと好き」)

 

 

注意するところは

悪いところだけでなく、必ずいい所を探すこと。

悪いところからでも長所が見つかること。

は意識してください。

 

 

 

 

3.自分の思う欠点を逆転させる(発想の転換

 

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自分の欠点からいい所をさがす方法です。

内定なし夫の例をご紹介します。

 

 

 

ボクは大学でゼミに入っています

ゼミナールというのは

「好きなもの/研究したいものが似ている人たち」

が集まります。

 

ボクもその分野については結構好きだと自負していました。

しかし、ゼミに入るとどうでしょう?

周りの学生はボクより遥かに深い知識を持っていました。

 

ついていけない話も多い、

ボクは自分にがっかりしました。

「もしかすると自分はその分野をそんなに好きじゃないのでは?」

 

 

「周囲と比べて深い知識が無い」

という欠点に悩んでいましたが、ある日あることに気づきました。

 

それは【周囲の人と最も多く話しているのが自分だ】ということです。

 

【A君とB君はそれぞれ他分野で深い知識を持っていますが、

 二人だと会話が弾まない。

 ボクは深い知識は持っていないが、

 A君とB君、二人ともと会話ができる。】

 

そこから考えてみるとボクは

「深い知識は誰にも敵わないが

 浅く広い知識がある」

ことに気づきました。

 

 

「深い知識0」が【ちょっと視野を広げてみる】

「浅い知識つよつよ」だったんです。

 

この、ちょっと視野を広げてみる

が弱点を長所に言い換える例のひとつですね。

 

 

 

一般的な例を考えてみると

 

「三日坊主/飽きっぽい」

 →【いろいろなことに挑戦している】

  【多趣味】

 

「内気」

 →【お一人様】

  【自分の世界(仲間)を大切にする】

 

 

などですかね。

自分の弱点をいい所に転換させてみて

具体的な実体験を思いなおしてみる。

 

また、自分のいい所を信じて生活することで

自己肯定力も上がると思います。

 

 

 

 

+α コンプレックスを利用する

 

これは3の項目に似ていますが、

自分のコンプレックス、弱点を利用してみようということです。

内定なし夫の例を挙げてみます。

 

内定なし夫は大学入学時、

「二浪」というコンプレックス(弱点)がありました。

 

正直「二浪」は変えようが無い事実なので

せっかくなのでなんとかプラス思考できないかと考えたところ

 

「二浪ってことは周り皆(一浪ですら)年下じゃん」

という考えに行き着き

 

「初対面でも敬語を使わない」

というコミュニケーション方法をとる勇気になりました。

(敬語無いほうがなんかフレンドリーっぽいですよね)

 

それまでのボクだと「初対面でタメ口とかありえない」

と思うところでしたが【二浪したおかげ】

フレンドリーな明るい感じを頑張れました。

 

弱点には利用価値があるのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

まとめ

 

人って生活していると自分の弱点のほうに目が行きがちです。

弱点って絶対ありますからね。

 

しかし、

弱点が必ずあるように

いいところも必ずあります。

 

そちらに目を向けるだけのちょっとの勇気はいると思いますが

もしよければ今回挙げた例

雑誌やネットの情報などを用いて

長所を探してみたらいいかもしれません。

 

 

内定なし夫でした。

 

 

≪記事では いらすとや 様の画像素材を使用しています≫