無い内定が教える、自分の長所の見つけ方!
みなさん、お世話になっております。
内定なし夫です!!!
さて、本日は質問箱(peing)に
投稿されていた疑問に関係した記事になります。
届いていた質問はこちらです!
「自分の長所が見つからないんですけど、
どうしたらいいでしょうか」
という質問ですね!
ボクは就活生なので、この質問が
「履歴書に書く自己PRの探し方」
「普段の生活での自己肯定感を増したい」
「純粋に自分って何がいい所なのか知りたい」
など、様々な面に見えます。
力になれるかはわかりませんが、
内定なし夫が実際にやっていた長所探し
について書きたいと思います!!
内定なし夫のES自己PRについて
はっきりいいましょう
ボクは盛ります
就活エージェントの方の受け売りですが
「結論(私の強みは○○です)」
「エピソード/根拠(こんなことをしました。)」
※エピソードはひとつに絞り
それを「課題」と「解決」の2パートに分けましょう
作る際ボクは「エピソード」から探しました。
これまでの学生生活で
「あれは上手くいった」
「あれはやってよかった」
「あの場面は活躍した」
「あのときは楽しかった」
といった印象のある記憶を無理やり文章に起こし、
「なぜ上手くいったのか」
「自分はどういう風に活躍したのか」
などを探りました。
「明るい」「真面目」で勿論いいです。
どんな些細なことでもいいので
成功に至った良いところを見つけましょう。
見つかれば、それでESの自己PRは1セット書けます。
見つかったいい所が他の出来事にも通じているなら
紛うことなきいい所です!
いくらでも自己PRを作成しましょう!!
長所の探し方
内定なし夫の考える長所の探し方です。
1.周りの人に聞いちゃう
自分で見つけられないなら人に見つけてもらっちゃおう、
ボクとしてはこれが一番楽です。
方法としてはシンプル、周りの友人に
「私のいい所ってどんなところ?」
て聞いちゃいます。
就活を控えているなら
「ESの自己PRに悩んでいる」など言えば
真剣に答えてくれるでしょう。
(この質問にテキトーにこたえる人って少ないと思いますが)
それに、ともだちって好きでやるものなので、
絶対いい所が出てきます。
これをやる際のコツですが
答えてもらった内容は必ず一度受け取ってください。
「自分はそんなことない」と思うのは自由ですが
可能性を狭めますし、友達から見たいい所はいい所です。
「自分もそこが長所だと思う」ということとそれ以外を
分けるのは、最後余裕が有り余ったときでいいです。
「うそ臭くてこっぱずかしい」というときには
自分の欠点についても聞いてしまいましょう。
相手の言うことの信頼度が上がります。
ただし、欠点ばかり見ないこと。
2.出来事から逆算する
これはESの自己PRと通じていますが
出来事の要素を細かく分ける方法です。
(例)
イベントの企画をやった(どんな小さなものでも)
→いいところ……進捗管理ができた(真面目/管理能力)
人を楽しませた(面白い/企画力)
→悪いところ……滑った(チャレンジ精神)
大学の成績
→いいところ……落単なし(真面目)
→悪いところ……落単あり(何で落単したかを考える
遊びのせいなら「楽しいこと好き」)
注意するところは
悪いところだけでなく、必ずいい所を探すこと。
悪いところからでも長所が見つかること。
は意識してください。
3.自分の思う欠点を逆転させる(発想の転換)
自分の欠点からいい所をさがす方法です。
内定なし夫の例をご紹介します。
ボクは大学でゼミに入っています。
ゼミナールというのは
「好きなもの/研究したいものが似ている人たち」
が集まります。
ボクもその分野については結構好きだと自負していました。
しかし、ゼミに入るとどうでしょう?
周りの学生はボクより遥かに深い知識を持っていました。
ついていけない話も多い、
ボクは自分にがっかりしました。
「もしかすると自分はその分野をそんなに好きじゃないのでは?」
「周囲と比べて深い知識が無い」
という欠点に悩んでいましたが、ある日あることに気づきました。
それは【周囲の人と最も多く話しているのが自分だ】ということです。
【A君とB君はそれぞれ他分野で深い知識を持っていますが、
二人だと会話が弾まない。
ボクは深い知識は持っていないが、
A君とB君、二人ともと会話ができる。】
そこから考えてみるとボクは
「深い知識は誰にも敵わないが
浅く広い知識がある」
ことに気づきました。
「深い知識0」が【ちょっと視野を広げてみる】と
「浅い知識つよつよ」だったんです。
この、ちょっと視野を広げてみる
が弱点を長所に言い換える例のひとつですね。
一般的な例を考えてみると
「三日坊主/飽きっぽい」
→【いろいろなことに挑戦している】
【多趣味】
「内気」
→【お一人様】
【自分の世界(仲間)を大切にする】
などですかね。
自分の弱点をいい所に転換させてみて
具体的な実体験を思いなおしてみる。
また、自分のいい所を信じて生活することで
自己肯定力も上がると思います。
+α コンプレックスを利用する
これは3の項目に似ていますが、
自分のコンプレックス、弱点を利用してみようということです。
内定なし夫の例を挙げてみます。
内定なし夫は大学入学時、
「二浪」というコンプレックス(弱点)がありました。
正直「二浪」は変えようが無い事実なので
せっかくなのでなんとかプラス思考できないかと考えたところ
「二浪ってことは周り皆(一浪ですら)年下じゃん」
という考えに行き着き
「初対面でも敬語を使わない」
というコミュニケーション方法をとる勇気になりました。
(敬語無いほうがなんかフレンドリーっぽいですよね)
それまでのボクだと「初対面でタメ口とかありえない」
と思うところでしたが【二浪したおかげ】で
フレンドリーな明るい感じを頑張れました。
弱点には利用価値があるのかもしれませんね。
まとめ
人って生活していると自分の弱点のほうに目が行きがちです。
弱点って絶対ありますからね。
しかし、
弱点が必ずあるように
いいところも必ずあります。
そちらに目を向けるだけのちょっとの勇気はいると思いますが
もしよければ今回挙げた例や
雑誌やネットの情報などを用いて
長所を探してみたらいいかもしれません。
内定なし夫でした。
≪記事では いらすとや 様の画像素材を使用しています≫