内定の出ない就活生はこんな考え！？～ラグビーやサッカーW杯を観ていて思ったこと～
みなさんお世話になっております
内定なし夫です！！
最近は就職活動ではなく
雑記が多くなってしまい、
だめだめ就活生を期待している皆様を
大変退屈させております！！
もうなんかあれですよね、
一度足を止めると、踏み出し方を忘れますね。
さて、本日の記事は
ダメ就活生の精神性を書きたいと思います！！
こんな人になっちゃいけませんよ！
この記事を書こうと思ったきっかけ
ラグビーW杯スコットランド戦
この記事を書こうと決めたのは最近のことで、それは
ラグビーのW杯
スコットランド―日本 戦
を観たことです。
試合は大変面白かったですね。
ボクはラグビーのことをよく知りませんが
熱量がテレビ越しでも伝わってきました。
（W杯の試合ほとんど名勝負ですね）
ラグビーというスポーツは素人目に見ても
純粋に強いほうが勝つ（まぐれが少ない）
と思います。
プレーの質が低いほうがファウルの数が増え
押し込まれていく。
ビッグプレーはひとつの要素でしかない
強さ比べな感じがして凄い世界だなと思います。
しかし、中継を見ていて気になった点があります。
それは実況解説です。
気になる実況解説
ボクが覚えた違和感は
試合が始まる前、実況解説のことばにありました。
これから日本代表の試合が始まるというのに
ほとんどが
スコットランドがどのようなチームか、
それもどのように強いのか。
といったことが重視されているように感じました。
ラグビー日本代表はいま、勢いに乗っていて
日本の勝利をみんなが求めているので、
その盛り上がりによって抑えられていたと思います。
しかし、この違和感は他でも見て取れるでしょう。
ボクの場合はサッカーの代表戦を見ることが多いです。
実況解説がいいます。
「日本代表はアウェーの地に○時間かけて
行っています、疲れているでしょう。」
「相手の日程に対しこちらは中○日
調整も危ぶまれますね」
日本代表がどんな弱い状況にあるのか、
もしくは相手がいかに強大かを煽る。
ここにボクは違和感を覚え
それが自分にも共通していると感じました。
ダメ就活生の精神と日本の精神
気づけば、いつも言い訳を探している。
（このタイトル、ちょっと『君の名は。』ぽくないですか）
実況解説から感じること、そして自分に感じること……
負けたときの理由を探していて
それを見つけては安心していること
です。
これってスポーツじゃなくて、ボクも同じだな。
と思います。
いつも選考に落ちたときには
「就活なんてお見合いみたいなものだから」
なんて定型句で自分を慰めています。
相手が大きな企業になればなるほど
自分の落ちる理由を探していました。
（いまはもう大企業の求人は残っていませんね）
この理由は個人的には
メディアの役割が担っている点も多いと思います。
あとは、第二次世界大戦での敗北による
後悔や無力感を無意識に抱いてしまっている。
ということもあるかもしれませんね。
しかし、実のところ一般的な精神性は
この記事の肝ではありません。
だってそう、ボクの精神性は
一般とはかけ離れたクズですから！！
ので、その違いについて書きますね。
ダメ就活生の精神性のココが違う！
ダメ就活生の精神性の肝は
「いい訳を事前に使う」ことです。
ラグビーやサッカーは
いくら言い訳をしていても
それまでは努力の積み重ねがあるわけです。
結果として敗北したこと
それに理由をつけているだけです。
しかし、ダメ就活生は違います。
大手企業との対戦では負けてしまうかもしれない
その、あるかもしれない負けに言い訳をつけ
それを使って積み重ねをしない。
そこがダメ就活生の真骨頂です！
まとめ
言い訳をするのは事前じゃなくて
結果が出た後にする
お見合いにしても
もともと結婚する気も無く
相手によく見られようとしない。
そんな人は当然成功しない。
「受かるかどうかわからないけど努力する」
言葉では簡単ですが、
実現するのは難しい
しかし、やった方がボクみたいにはなりません。
そんな記事でした。
