20卒NNT(無い内定)ブログ

370日、100社以上受けて2社しか内定がなかった二浪私文のゆとり。そのワケ、発信します。現在ニート1年7か月(就職活動はじめます)。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています(と書いてありますが現状Amazonの商品を張った記事はない…はず…。)。

内定なし夫(NNT)にならないために。その1「就活の準備」

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みなさん、お世話になってます!

内定なし夫です!!

 

さて、前回始めた

「内定なし夫にならないために」

連載の第1回です。

 

今回は

「就活に入る前の準備」

 

ボクがやっていたもの

今感じるやっておいたほうがいいもの

から考えてみたいと思います!

 

[:contents]

 

 

 

 

内定なし夫の就活準備

 

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就活をはじめたのは2~3月の合同説明会

内定なし夫が就職活動をはじめた

といえるのは

マイナビなどのリクルート媒体が行う

合同説明会です。

 

 

ボクの場合は

「就活は3月スタート」

というルールがあったみたいで

 (※現在は違います)

 

 

3月に行われた合同説明会でした。

東京ビッグサイトを使った大きな合説で

人気企業もたくさん出展していました

 

また、

「就活はこうすすめる」

などのリクルートメディアの講演会

並行して行われています。

 

なお、合同説明会の企業は

ブース出展

講演

の2種類にわけられ

ブース出展は1日を通して行っています

 

講演は指定の時間のみ

企業の説明が受けられるものなので

予約は入念に、逃さないようにしましょう。

 

 

 
合説での立ち回り

 

合説でのボクは

 

主に大企業のブースを回っていたり

いくつかの講演に参加しました。

 (講演では事前の予約を忘れ

  参加できないものもありました。)

 

企業のブースも

漠然と志望していたエンタメ業界

のものばかりを回っていました。

 

 

 

それまでに準備していたもの

 

内定なし夫がそれまでに行っていたのは

 

「大学の春休みに行われたオリエンテーション

リクルートスーツや鞄の購入」

マイナビリクナビなどのアプリをいれる」

 

くらいのものでした。

 

 

 

今だからほしかった就活準備

 
 

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まず大事なのは軸決め

 

軸がないと苦労します、

企業はたくさんあるからです。

 

 

「業界」

「福利厚生/休日」

「給料」

「勤務地(通勤時間/交通費)」

 

など、基準を決めておく

行動範囲が広がります。

 

軸を決めるためにも大切なのは

「情報収集」です。

 

 

 

必要だったのは事前の調査

ボクが感じたのは

圧倒的な情報不足です。

 

 

業界研究については勿論ですが、

就活全体のことについて知っておきましょう

 

 

例として、ボクが痛感したのは

「企業のエントリー期限/方法を知っておくこと」

 

マイナビなどのアプリで

「とりあえずエントリー」のようなボタンがあります

 

このボタンで

エントリーできる企業もあれば

エントリーできていない企業もあります。

 

 

 

エントリーでも

企業にESを出してエントリーもあれば

エントリー後にESを出す

 (エントリーしないと

  ESがもらえない  )」もあります

 

「企業の就活生用のラインがある」なども……

 

 

 

ちなみにボクは

「とりあえずエントリー」でエントリーした気になり

本エントリーできずに選考を逃す

といったこともありました。

 

このようにエントリーひとつとっても

その実態は複雑で、知らないままだと後悔します。

 

 

就活をする前に、

就活全体についてを調べておきましょう。

 
 

 

行動の前に方針を決め、細分化する

 

これは

就職活動全体

ひとつひとつの就活

どちらにもいえることです。

 

 

・いつまでに内定獲得を目指すのか(夏など)

・どういった企業を受けたいのか

などの全体の方針

 

 

 

・今月はどんな説明会があるのか

・そのうちどの説明会に参加するのか

日記帳の予定を埋める方針

 

 

・合同説明会ではどの企業を回るのか

・どういった質問をするのか

といったその時々の行動方針

 

 

と細かく方針を決めていきます。

 

がんじがらめになる必要はありません

あると間違いなく便利です。

 

多すぎ(とっさな行動できない)

少なすぎ(時間を持て余し携帯ゲームをやっちゃう)

は避けて大まかな方針を決めると良いでしょう。

 

ボクは体力がなく

埋めすぎた予定に首が回らなくなったこともあります。

また、なまけ癖があるので

予定がないと何もしなくなります

 

 

 

自己分析/業界研究
 

自己分析や業界研究は

早ければ早いほどいいです。

 

自己分析

全然知らなかった企業など

「これまでになかった視点」

を得られます。

 

業界研究では

企業や業種/職種の種類

業界の知識や課題など

「業界を目指すための知見/知恵」

の獲得を目指しましょう。

 

 

ESの書き方

 

ESで書く内容については

まだ漠然とでよいと思います。

 

しかし、

事前にESの書き方について学びましょう。

 

起承転結のような

文書としての体裁重要です。

(例:課題を解決した内容

   「取り組もうと思ったキッカケ(課題)」

    →「自分で取り組んだ内容」

     →「成果/結果」         )

 

この体裁を事前に知っておくことで

「自分はこんな内容で書こう」とか

「この経験はESに書けるな」

などの考え方ができると思います。

 

ESは

「いかに内容が凄いか」と思われがちです

 (実際に内定なし夫もそう思ってました)

それ以前の部分で選考はされていると思います。

 

ESの段階で企業は

「書類しか判断基準がありません。」

丁寧で読みたいと思う文章が書けるか

というのは充分評価ポイントになるでしょう。

 (内定なし夫は 内容を凝ったものより

  内容は納得行かないが添削してもらったもの

  の方が体感としては通りやすいです。)

 

 

広い視野

 

これは意識の問題ですが

 

「行きたい企業」しか見ないと

必然と大企業の知識しか入ってきません。

 

名前を知らない企業からでも

同じ業界の他社や

実はみんながエントリーしてる優良企業

は探せば出てきます。

 

そういった企業の選考機会を逃すのは惜しいです。

 

 

また、内定なし夫は

エンタメがダメだったからITへ

と手を広げましたが

もとからITも見ていれば

ITの優良企業にひっかかったかもしれません

 

秋に忙しくなるより

春~夏から意識するとよいと思います。

 

 

行きたい業界などがなければ

「企業の場所(通勤時間/交通費)」

「福利厚生/休日」

「給料」

 

など

「自分の軸」を意識しながら

探してみましょう

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

結局のところ大切なのは

「情報」だと思います。

 

説明会の情報

企業の情報

就活の情報

 

様々な情報が要求され

それを踏まえた行動が大切です。

 

内定なし夫は痛感しているので

もしよければ意識してください!

 

 

 

以上、

記事の感想やアドバイスに加えて

実は記事のネタや

何かしらの企画募集してます

 (よければコメントやツイッターで)

内定なし夫でした!!