面接でウケがよかったバイトは「声優」！？
皆さん、お世話になってます！
内定なし夫です！！
本日はボクがこれまでの面接で
ウケがよかったアルバイトについて
お話したいと思います！！
内定なし夫の「声優」バイト
まさかの声優！？
はい。
ボクの場合声優です。
周囲に「いい声してるね」
といわれることが時々あり、
ボクも嬉しかったため気になってはいました。
声優、といっても
演技の練習だったりをしたこともなく、
「演劇部に所属していて～」とか
「もとから声優を目指していて～」
ということでもありません。
内定なし夫の声優バイトは派遣！？
内定なし夫が声優バイトを発見したのは
そういった求人サイト（アプリ）です。
派遣業の中に
「エキストラ/俳優」などのお仕事
そこに「声優」のアルバイトが入っていました。
「未経験歓迎！」なんて振れこみ
に招かれて応募したところ、
あっさり面接あっさり採用。
声優バイトは何をするの? 給料は？
声優バイトは声の録音をします。
主要なところにあるスタジオ等に行き、
台本を渡され（まさかの台詞あり）
マイクに立って演技をします。
ボクがいわれたのは
有名な外国ドラマの吹き替え。
時間は３０分、給料は５００円でした。
（時給換算１０００円）
交通費は出ず、ボクはスタジオまでの往復で
５００円以上使っていたのでマイナスです。
実際は仕事じゃなくて勧誘商売！？
ボクの台詞ですが、
同じ台本をもった方が他にもいました。
ボクとしても自分の声が流れたという話は聞きません。
そんなある日、その派遣の会社さんから電話が
「アニメのオーディションを受けてみないか」
といったお話。
ボクは「これも経験だ」といって
オーディション（らしい）に行きました。
音響監督さんに見守られながら
電話ボックスくらいの録音室に入り
アドバイスを受けながら、演技しました。
すると、その場で合格。
やるにあたり話があるからと応接室へ。
会社の方が口を開きます。
「うちはキャスティングに力がある。」
「なので、なし夫さんがやりたいのであれば、
問題なくその作品に参加させられる。」
「しかし、なし夫さんは演技も未経験」
「うちで講義やレッスンを受けて、
それをもって作品に参加してもらいたい。」
つまりは、
作品に参加したいならば
費用を払ってレッスンを受けてください。
ということです。
費用は約１０万円、
レッスンを受けて声優デビューをしても
その会社は事務所ではないから
フリーランスの声優ということになる。
という説明を受けたところ、
内定なし夫は
「詐欺じゃない？」と思いながらも
「そりゃそうだろう」と落胆し、
普通に金欠だったのでお断りしました。
それ以来、お仕事の電話はかかってきません。
声優バイトが面接でウケた理由
ずばり、バイトで話せる「エピソード」があった。
内定なし夫の声優バイトが面接でウケたのは
「バイトという触れ込みで行ったら
逆にお金を請求された」
というエピソードトークができたからです。
面接官が笑ったり/同情したり/あきれたり、
反応に差はあれ会話が成立し、
ボクに対しても
「挑戦してみる」とか
「あほらしい」でも
とりあえず印象付けられます。
別に声優じゃなくてもいい！
ボクがエンタメの企業ばかり受けたから
声優バイトが良かった。というわけではありません。
（目を引くバイトではあるかもしれませんが）
面接/ESにおける「アルバイト」は
面接官と学生の会話の切り口です。
となると、話が広がる内容のほうが
面接としても盛り上がるし、
それだけチャンスは広がります。
「声優」→「エピソード」→「反応」
という流れが大切なだけであって
バイトの職種はなんでもいいです。
エピソードも凝らなくていい！
「おもしろいエピソードじゃないとだめか」？
そんなことは勿論ありません。
「バイト」→「エピソード」→「反応」
の流れがあれば良いので、
「こんなことを頑張った」や
「印象に残っているのはこんなこと」など
会話の流れを崩さないことを意識しましょう。
例）
「家庭教師」
→「どんなことに苦労したのか？」
→「生徒が勉強嫌い」
→「どうやって解決しようとしたのか？」
→……etc.
と、会話が広がること
を意識しましょう。
逆に言うと、
聞かれる前提、全部は話さない
というのが良いかもしれません。
（内定なし夫はこれができていないので、
面接のエピソードトークが弱いです。）
まとめ
「面接は会話」
これは至言かもしれませんね。
内定なし夫は会話が下手なので。
以上、内定なし夫でした！！
