就活生に観てほしいアニメ５選！！！
皆さんお世話になっております！
内定なし夫です！！
さて、今回の記事は
「就活生に見てほしいアニメ⑤選」
です!!!
各タイトルに
あらすじ
アニメとして/就活生としてのおすすめポイント
を書いていますので、是非読んでみてください！
PAワークスお仕事シリーズ
『花咲くいろは』
原作：P.A.WORKS
制作：P.A.WORKS
構成：岡田麿里
監督：安藤真裕
（全２６話+劇場版）
あらすじ
ある日突然、母たちの夜逃げを告げられた主人公の松前緒花（ﾏﾂﾏｴｵﾊﾅ）。
母から渡されたメモを便りに行き着いたのは、祖母が営む旅館、喜翆荘。
「置いてやる代わりに従業員として働く」
言いつけられた緒花は、これまでの日常を捨て
新しく出会う人、新しい環境へと飛び込んで行く――。
ポイント
１．作品の制作テーマが「仕事」！！
この作品はP.A.WORKSの「お仕事シリーズ」の第一作に数えられます。
というのも、企画が始まった際に中心だったのが
「若手社員が仕事を楽しいものだと感じられる作品をつくりたい」
ということだったそうです。
アニメの中でも「仕事」を中心とした作品になってます！
２．まるで昭和のドラマ！？全体的に熱量がすごい！
緒花は経営者の孫としてではなく、従業員として仕事に取り組みます。
旅館仕事の厳しさや大変さは、想像がつかないほど……。
そして、仕事の厳しさは真摯に取り組む人たちあってのもの。
とにかく、「仕事」を扱う作品としての熱量がすさまじいです！
３．主人公、緒花
主人公の緒花は、かなり強い女の子です。
とことんポジティブに、苦難へ立ち向かって行く彼女は、
仕事も上達し、周囲との関係も深くなっていきます。
しかし、彼女は女子高生、まったくの思春期です。
次第に思春期特有の悩みにもぶつかるようになります。
仕事や周りの人たち、そして祖母や母……
関りあう人たちが、何を考えているのか、そして何に頑張るのか。
自分が何をしたいのか。
仕事を通じて成長して行く緒花は魅力です！
『SHIROBAKO』
原作：武蔵野アニメーション
制作：P.A.WORKS
構成：横手美智子
監督：水島努
（全２４話+OVA+劇場版）
あらすじ
「仲間のみんなと一緒に、ひとつの作品を作りたい」
夢をもった少女５人はアニメ業界へと飛び込んで行く。
制作会社「武蔵野アニメーション」
そこへ制作進行として入社した宮森あおいもその一人。
トラブル満載なアニメーション現場は良いことばかりじゃなくて――
ポイント
１．詳細なアニメ制作現場を描く！
アニメ現場がアニメ現場を描く
それゆえに大変細かく描かれているみたいです。
内定なし夫は他社の面接にも関らず
「SHIROBAKO観たことある？」と聞かれました。
公式サイトを見るとより一層
アニメの仕事について理解が深まります。
志望しようと思う方は是非観てください！
２．クリエイティブな現場ゆえの葛藤、達成感
クリエイティブな要素が強い職種ということで
スタッフには役割がありますし、人の数だけ拘りや葛藤があります。
十人十色な人たちが１つの作品の完成を目指す。
それゆえのぶつかりや達成感、感動は他と比べても一入でしょう。
３．アニメリスペクト
『SHIROBAKO』内では劇中作が作られます。
その劇中作がただの事件のキッカケではなく、
伝えたい事をアニメを通して人々へ送る。
そうした「創作の力」を描き出した作品でもあります。
また、実在の人物をモデルにしたキャラクター達
アニメの名作やモードのオマージュなど
リスペクトもふんだんにあるため是非観てみてください！
『サクラクエスト』
原作：Alexandre S. D. Celibidache
制作：P.A.WORKS
構成：横谷昌宏
監督：増井壮一
（全２５話）
あらすじ
短大卒業を間近に控えた木春由乃（こはるよしの）は
就職活動が３０社内定０と難航していた。
このままでは田舎に帰って「普通」のおばさんになってしまう。
しかし、ある日の電話をきっかけに「国王」として
寂れた観光地「間野山」の町おこしを任されることに。
単発バイトかと思いきや、期間はなんと一年間……!?
由乃の普通じゃないお仕事がはじまる――。
ポイント
１．仕事、のなかでも町おこし
町おこし、ということもあり
主人公含むヒロインたちが取り組むのは
「大規模な課題解決型」のお仕事です。
会社規模ではなく地域に暮らす人々のことを思いやる
そんなお仕事はこれまでの２作品とは毛色が違っています！
２．ヒロインの一人、四ノ宮しおりちゃんがカワイイ
カワイイ
溢れんばかりの母性
声が大変天使
「だんないよ」と言われたいキャラNo.1
以上。
３．賛否両論の最終回（ネタバレ）
今回の作品、主人公である由乃は就活に失敗します。
１話目の就職活動の描写を観ても
視聴者はなんとなく彼女がダメな理由を感じるでしょう。
そこに飛び込んできた町おこしの依頼――変化がないはずがありません。
この作品で賛否が分かれるのは最終回です。
この作品の最終回、由乃は間野山での任期を終えます。
間野山を離れた彼女がたどり着いたのは、
また別の観光地の「国王」だったのです。
賛否が分かれているのは
賛……人生の道がたくさん広がっており、由乃は選択を続けている。
否……経験を就職活動に活かす訳でもなく、「普通」から逃避しているだけ。
という受け取り方で分かれていると思われます。
励まされるとも取れますし、
ある種「アニメだから」なんていう突き放しのようにも受け取れますね。
貴方がどちらを感じるのかは
視聴して確かめてください！！
『NEW GAME!』
原作：得能正太郎
制作：動画工房
構成：志茂文彦
監督：藤原佳幸
（第１期）１２話+OVA
（第２期）１２話
あらすじ
高校を卒業した涼風青葉（すずかぜあおば）は
ゲーム制作会社「イーグルジャンプ」へと入社する。
システム、ストーリー、グラフィック、セールス……
様々な人物、仕事に囲まれながら
新入社員涼風青葉の業界１年目がはじまる。
TVアニメ『NEW GAME!』PV @nganime #ニューゲーム
ポイント
１．原作者にゲーム制作勤務経験！
ゲーム制作を部活などのぼんやりしたものではなく
「仕事」として取り扱っているのは珍しいですね。
原作者もゲーム会社で勤務経験があり
その経験が基となっているからこそではないでしょうか。
ゲーム制作場面の描写についても、
「なるべく変化が少ない部分」を取り扱っているみたいです。
２．キャラクターをはじめとした”萌え”
ゲーム制作現場というのは
制作環境の変化、商戦など厳しい面があります。
しかし、この作品ではそうしたことやドラマは極力取り扱われない。
その代わりに、キャラクターに重点を置かれた作風になっています。
可愛いキャラクターがお仕事をしているのがイイ！
困難や成長もありますが、デフォルメされた萌えと癒しが盛りだくさん！
『ばらかもん』
原作：ヨシノサツキ
制作：キネマシトラス
構成：ピエール杉浦
監督：橘正紀
（全１２話）
あらすじ
書道家の半田清舟（はんだせいしゅう）は自作を酷評した展示館長をぶん殴った。
それがきっかけで半田は離島へと単身送られ暮らすはめに
都会っ子の半田は慣れない離島暮らしに苦戦しながらも
島民たちとの生活によって心動かされ、書道家として成長して行く。
（公式のPVが見つからなかったので、検索したら出てきたCMです）
ポイント
仕事の正解はそれ以外のところに転がっている。
と気づかせてくれるところが魅力です。
主人公の半田は書道家です、
彼の仕事は作品を書くことですが
島生活を通じて書道家として、そして人として成長して行く。
その様子はまさに現実の仕事や人生に似ていると思います。
（というより理想では？）
それを感じさせてくれる作品です！
まとめ
５本中３本にP.A.WORKSの
お仕事シリーズをいれる暴挙
好きだから仕方ないね
ほんとうはもっと紹介したい作品があるんですよ？
実写化もされている作品なら
辞書の編纂に関る『舟を編む』
ポーズも有名な『働きマン』
こちらも有名『のだめカンタービレ』
仕事に関わるアニメ、として探しても
作品はまだまだたくさんあります！
アニメ作品というのは、人の心を癒す力があります。
就職活動は万事上手く行くとは限りません。
貴方の心を癒す一本を探してみてください！！
以上、内定なし夫でした！
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画像、映像の権利は
原作者および製作委員会など各著作権者に帰属します。
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