20卒NNT(無い内定)ブログ

370日、100社以上受けて2社しか内定がなかった二浪私文のゆとり。そのワケ、発信します。現在ニート1年7か月(就職活動はじめます)。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています(と書いてありますが現状Amazonの商品を張った記事はない…はず…。)。

【今日から使える!】「子どもが勉強しない」「やる気が起きない」をクズ流解決!!【Stayhome】

 

 

 

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皆さんお世話になっております!

内定なし夫です!

 

さて、自粛で家にいるとはいえ 

 

ゴールデンウィークがやってきます。

 

外には出ないが、折角なので

家での活動を有意義なものにしたい!

 

 

 

 

 

 

今回の記事は

 

子どもが勉強しない!

自分も作業したい!

でもやる気が起きない!飽きる!

 

 

そんなときの「やる気を出す方法」を 

 

家庭教師1年

人生24年

を経た内定なし夫がお伝えします!!

 

できれば浪人~大学1年の頃の自分にも読んでほしい!!

 

 

ちなみに結論は

「"勉強する"の中に自由度をもたせること」

 でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ「やる気が出ない」のか?

原因は出来事/物事に対して「どう感じるか」!

 

 

勉強や作業の

捗らない原因は本人にあります。

 

集中力? いいえ、それは違います。

 

こたえは

行動にストレスを感じていること

です。

 

 

内定なし夫は心理学を専門にしてるわけではありませんので

「ストレスとは」を学術的に語ることはできません。

 

ですのでこれまでの経験上、

最も共通するストレス

をひとつだけ取り上げたいと思います!

 

 

 

 

 

 

取り上げる「ストレス」

 

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今回の記事で取り上げるストレス

「物事に対する不自由さ」感じること

です。

 

 

 

「押し付けられてる」

「強制されている」

「余儀なくされている」

のような不自由さです。

 

 

 

誰にでも「やらなきゃいけないこと」はあります。

 

それだけならいいんですが、そこに

「不自由さ」を感じてしまう

そもそもの意欲がなくなってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

不自由さの三要素

これらの不自由さを具体的に3つに分けたいと思います。

 

 

 

 

  • 時間に余裕が無い(締め切りや配分が決まっている)。

 

○時間で終わらせる。などを決めてしまうと、

 

時間に追われる焦り

作業から逃げたい欲求

が増え、却って実りが少なくなってしまいます。

 

 

 

  • 時間単位の内容が詳細に決められている。

 

次に、時間当たりの作業内容

 

これを詳細に決めてしまった場合です。

 

人は環境や気分1つで発揮できる力が変わります。

そうした誤差を考えずに内容を決めてしまうと……

 

「全然決めた通りにならない!」途中で辞めてしまった

「時間が余ったけど、その場合のことを考えていなかった」

頭がぼんやりしてしまうことが多くなります。

 

 

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  • 能動的な活動に乏しい

 

ここが一番重要です。上の2つにも絡んできます。

作業や勉強の中で

 

「自分から情報にアクセス/更新する」

(疑問にアプローチする、作業方法を効率化してみるなど)

 

裁量、選択している感覚

というところが少なく、

受身な状態が続くと

人は活力が落ちてしまいます。

 

 

 

 

 

 

たとえばこんなこと。

 

  • 60分の一方的な授業

 

成績の向上や学習の定着といった成果が求められますが

時間の縛りに加え

学習内容も「先生の発言」や「教科書/テスト内容」ですね。

 

 

 

  • 仕事(作業が詳細に決められているもの)

 

「成果」が求められます。

時間も決められています。

そしてこなすのは「指示通りの内容」

 

 

 

 

先に挙げた不自由を感じる要素に通じていそうですね。

 

 

もうお分かりかと思います、極端な話をすれば

「集中する」「はかどる」ためには

こうした不自由さの解消を目指せばいいんです!

 

 

 

 

 

 

 

 

いざ解決!!

 

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「行動の中身」に"自由度"をもたせる

 

 

不自由によるストレスが強くなりすぎると、

「ストレスの元(勉強や作業)」から離れたくなります。

 

 

そして

ストレスの元から離れると

ある種の快感を覚えてしまいます。

 

 

  

学校での授業中、ノートに落書きすると

なぜか捗りますよね。

しかも普段より上手に、速く描ける

 

それは落書きに

「授業という不自由さ」ではなく

「数ある中から自分で選んだ作業という自由さ」

を感じるからです。

 

 

 

つまるところ作業を捗らせるには

「自由さ」と「能動的な作業感」

をあげればいいのです!

 

 

 

 

 

 

内定なし夫の5つのキーポイント!

 

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  • 時間に含みをもたせる(余裕を持たせる)!

 

まずは「時間」の問題!

 

わからないことが多い、難しい課題

など、ときどきに合わせて

「自分が安心できる時間をとること」を心がけましょう!

 

「60分やるぞ!」とかではなく

「40分やってみて、残りの20分はそのときに決める」

といった形ですね。

 

 

家庭教師をするとき

90分ある授業時間の配分をその都度変えていました。

「授業+休憩で90分」な日もあれば

「授業+休憩で70分、あとの20分はそのとき決める」日もありました。

 

時間的に余裕があると

緊張の緩和や、「質問してもOK!」な雰囲気を作れます。

 

時間が余った日にも

「テスト範囲じゃないけどわからない所があって…」

と生徒さんから持ちかけてくれることも!

 

 

 

 

  • 細かな内容に固執しない!

 

「ぎちぎちに予定を組まない」というところですね。

 

予定通りにいかないことからのストレス

「飽きたのに気分転換ができない」ということを避けます。

 

また「与えられている感覚」がなくなるのも効果的です

 

 

家庭教師の際、

「その日の内容を生徒さんに決めてもらう」

ということをする日を取っていました。

 

得意なところ、苦手なところ

どれだけやるのか

 

はじめは戸惑っていましたが

慣れた頃には「授業するよりも効果があった」日もありました!

 

興味関心にアプローチするも好し

苦手な分野の穴埋めに達成感を得るも好し

作業に関しても同じことが言えそうですね。

 

「やれる力」につながります!!

 

 

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  • 疑問にはすぐにアプローチ!

 

疑問というのは

そのときの「興味・関心」です。

 

その熱が醒めないうちにアプローチすると

達成感や疑問の解消による快感が得られます。

 

 

更にいうと、

 

その場で疑問を解消する

勉強後に軽い復習をする

 

の流れを用いると

「疑問を解消したプロセス」を思い出す作業

があるため、知識の定着につながります。

(勉強後に疑問解消→復習せずに睡眠では忘れてしまいます)

 

 

 

 

  • 作業(勉強)の方法を変えてみる!

 

家庭教師をする際にこころがけていたのは

「なるべく座学以外の学習を取り入れる」ことです

 

教科書をなんとなく眺めているのではなく

 

位置エネルギーを説明するのにボールを実際に使う

英語の例文は生徒の身近な出来事(趣味とか)を用いたものを用意する

 

といった具合に

目の前にある物や、身の回りのできごとを用いて授業していました。

 

勉強に対するアプローチを「学校の授業」と離してみたんですね

こうすると、「なんとなくイメージできる」みたいです。

 

それだけでテストができるようになるわけではないため

イメージを落とし込むのに教科書や問題集を用いていました。

 

学校みたいな勉強を嫌う人におすすめです!

 

 

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  • 飽きたら「別の作業(勉強)」!

 

同じ内容をずっとやっていると

はっきりいって飽きます。

 

短期的な記憶や取り組みになりやすく

疲れも溜まるため作業時間と比べて休憩の時間が多くなります。

 

休憩するのもいいんですが

「でも何かの作業をしていないと落ち着かない…」とか

「作業時間はまだまだ予定を取ってるから休むにはちょっと…」 

 という方は

 

別の作業をしてみましょう!

国語→数学や理科とか。

 

 

気分のリフレッシュをするためなら

筋トレや散歩なんかも立派な作業になります!

 

 

 

 

 

 

※注意点

注意点があります。

 

それは

  • オン/オフの切り替えをきっちりすること
  • 優柔不断にならないこと

です。

 

勉強すると決めた時間に携帯を弄ったり

ゲームをやってしまうのは元も子もありません。

 

 

「机に向かう時間」を決めたなら

その時間は机に向かっていましょう!!

 

 

作業の中身は自由ですが、

3分とかでやることが変わってたら逆に集中できません。

 

「ゆるく、しっかり」

といった具合で取り組みましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

+αでやってみたい作業法

スマホ」などの「自由」断ち

 

机の上やポケットの中などにスマホがあると

「手の届くところに娯楽がある」という点で気が散ります。

 

 

とくにスマートフォン

twittertiktokなど、

「短い娯楽に大量にアクセスできる」ため

ちょっとのつもりでも気づいたら時間が経っています。

 

 

電源を切って引き出しの奥や鞄の中といった、

「触っちゃいそうになっても1クッションあるところ」

へ遠ざけましょう。

 

 

 

 

動画や音楽で環境づくり

 

この記事の見出しにも記載しているように

StayHome(外出しないで家で過ごそう)

という活動が多いです。

 

それに際し、

動画サイトでも勉強をする動画が上がっております。

以下はボクの好きなYoutuberである

QuizKnockさん

はなおでんがんさん

の動画です。(どちらも高学歴Youtuberとして有名ですね。)


【60分間】QuizKnockとおうちで一緒に学びましょう!(須貝&伊沢編)

 


【作業用勉強耐久】うちで勉強しよ。

 

 

こうした動画は勉強などの作業音がしてきます。

 

目と耳から勉強の意欲を補い、集中を助けてくれることが考えられます。

(実際に、無音より少しの雑音がある環境のほうが集中の効果が得られるそうです。)

 

 

また、音楽をかけるのもよいかもしれません。

その場合激しい曲や歌詞がある曲は避けたほうがいいです

音楽のほうに気を取られてしまうことが考えられます。

 

 

こうしたものを利用しつつ

リラックスや集中できる環境づくりを意識してみましょう。

 

 

 

 

時間を意欲に!100マス積み上げ!

 

実際に内定なし夫がやっていた手法です

ノートの表紙って裏はなにも書いてありません

 

そこに100マスの四角形を描いて

1時間勉強すると1マス塗りつぶす。

 

ということをやっていました。

3時間なら3マスといった感じですね。

 

すると、

「自分はこれだけ勉強したんだ」

という達成感や、

「もう1マス埋めちゃおう」

もう1時間勉強する意欲が湧きます。

 

原稿用紙を利用するのも良いかもしれませんが、

1枚400マスあるので、

(まだあるのか……)みたいにならないように注意です。

半分で切っちゃうなどするといいかもしれません。

 

 

注意点としては、

30分でも0.5マス分埋めてください。

というより、1時間1マスに縛られず、

あくまで基準としてご利用ください。

 

 

内定なし夫は受験の際

「使ったノートの束(一部)」を会場にもって行くことで

「俺はこんなに勉強したんだ」不安を抑えていました。

 

落ちたんですけどね(テヘッ)

 

 

 

 

「短く太く」のダッシュ法!

 

これも内定なし夫がやっていたものです。

簡単に言うと、

「短い時間集中し、休憩を挟む」

という作業法です。

 

個人差はあるでしょうが

人はそんなに長時間集中を維持できません。

 

内定なし夫の場合、

最短15~最長65分くらいといった具合でした。

65分は調子がいいときだけです。

 

集中を維持できるのが主に25分~50分程度だったので

「勉強40分、休憩10分」のように

短距離走をした後休憩、を繰り返す

といった具合で勉強していました。

 

集中できないまま勉強するよりは

休憩を挟んでいくと良いと思います。

 

 

 

注意点として、

「試験方式」の勉強はきっちり試験時間分続けてください

試験中に集中がきれない練習もしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

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読んでくださってありがとうございます、お疲れ様でした。

今回の記事もまた長かったですね。

 

というわけでおさらいをしちゃって終わりましょう!

 

 

 

なぜ作業ができないのか?

 作業をストレスに感じてしまうから

 

にがストレスに感じるのか?

 作業の不自由さ

 

3つの不自由さ

 ・締め切りなど、時間がきつきつ

 ・時間のなかでやる内容が「与えられたもの」

 ・能動的な感覚に乏しい

 

5つの解決策

 ・時間に余裕を持たせる

 ・細かい内容に縛られない

 ・興味、関心にはすぐにアプローチ

 ・方法を変えてみる

 ・飽きたらやることを変えてみる

 

 

 

 

改めて、ここまでお疲れ様でした!

ゴールデンウィークしかり、

普通の日もしかり、

様々な角度から行動に取り組みましょう!

 

以上、内定なし夫でした!!