20卒NNT(無い内定)ブログ

370日、100社以上受けて2社しか内定がなかった二浪私文のゆとり。そのワケ、発信します。現在ニート1年7か月(就職活動はじめます)。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています(と書いてありますが現状Amazonの商品を張った記事はない…はず…。)。

就活のギモン:IT業界面接で感じた「知識なし>>>>浅い知識」

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

10月になりましたね。 

 

Youtubeの広告で

 

「長かった就職活動も一区切り」

 

ということばを聞いて

肩を落とす今日この頃でございます。

 

今回は9月30日に受けた面接を基に

 

個人的な気づきや疑問について綴りたいと思います。

 

議題はズバリ

企業や業界の知識はどのくらいがいいの?

です。

 

 

 

この疑問を抱いた理由

ボクがそう思った理由は面接での一幕でした。

 

IT業界の面接でしたが、

 

ボクはまったくといっていいほど業界研究してません

(説明会や企業のホームページを確認する程度)

 

最後の逆質問の際に漠然と聞いたことのある情報

を使って質問したんです。

(研修で扱うOSやソフトの名前を聞いたことがありました)

(本人的にはガチガチ文系でも少しは興味ある

 と思ってもらいたい一心でした。)

 

 

しかし待っていたのは

 

面接官の呆れた苦笑いだけでした。

 

 

 

 

そうなってしまった理由

そうならないための対策

それらについて考えてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

就活における知識

先ほども述べたように

 

ボクは企業研究をほとんどしていません

 

というのも行きたかった業界ばかり受けており

他の業界への食指を伸ばさなかったんです。

 

行きたかった業界の知識は人並み~はありますし、

他業界についても説明会はちゃんと行っています

(当然のことすぎて自分でも驚き)

 

注意点として

ボクのようになりたくなければ

 

就活生はちゃんとやった方がいいです。

情報は命綱です。肌で感じます。

 

とはいえ、どのような知識をつければいいのか?

ということも疑問ですよね

ボクの個人的な考えは次の項目へ

 

 

 

 

 

就活でつけるべき知識

ここではあくまで

 

「その業界を受ける」

 

と決めた人がどんなところから取り掛かればいいのか

ということについて考えてみたいと思います。

 

ボクが思う業界研究や知識の大切さは

 

「○○」と聞いたときに浮かべるイメージ

実際に収集した情報を照らし合わせ

イメージを詳細に、現実的にする

 

ことだと思います。

そのために次のような知識を調べて見ましょう。

 

 

 

1.業界の職種や商材

ひとつは業界における仕事の内容です。

業界ひとつとっても職種は細分化できます

 

 

 

例えばIT業界を見てみましょう

 

ITと聞いたとき皆さんはどのような仕事をイメージしますか?

 

 

ボクはパソコンをカタカタやっているイメージです

 

 

さて、ボクと同じようなイメージの方に質問です。

 

 

 

パソコンで何をカタカタしていますか?

 

 

 

IT業界にも様々あります。

 

プログラミング/コーディング

通信事業

ソフトウェア/ハードウェア

 

扱う商材に違いもあれば。

 

エンジニア(→自社開発? 客先常駐?)

営業/企画

総務

 

業務内容にも違いがあります。

 

こういった

誰が/何を/どうやって/どこで

など英語でやったような

 

イメージにない部分を実際の情報で補う

ことが大切です。

 

 

 

 

 

2.1で調べた内容をさらに深堀りしていく

扱っている商材などがわかれば

 

業界の中でどういったところに位置をしているのか

シェア率はどうか

実際にどのような事例があるのか

 

さらには

その職種はどのような業務内容か

 

 

といったことを調べてみれば

就活生の中でもかなり情報力があるでしょう

 

まあ、ボクは1すらままならないですけどね

 

 

 

 

3.その他

その他のことは企業理念など

 

就活生が実際に働く上で見たい部分です。

 

給与、研修制度、資格補助……etc

 

企業の魅力は

就活生が見つけなければいけません。

 

 

 

 

 

ボクはこれらを全然やっていない

「業界のみ見ている」

「どんな職種か想像がついている」

 

などと高をくくっていると

 

ボクみたいになりますよ

 

 

 

 

 

いやでしょう? やってください。

 

 

 

 

 

「浅い」「深い」「無い」のどれがいい?

 

さて、終わりになってようやく本題

 

これらの業界研究や知識、

面接や採用における優先度はどのようなものでしょうか?

 

順序をつけるとすれば以下の通りだと思います

 

 

「深い」>「無い」>「浅い」

 

 

はい。

みなさん疑問に思いませんか?

 

「なんで浅いより無いほうが上なのか」

 

答えは簡単

 

「浅いとぼろが出やすい」

「しかもぼろが出たときの印象マイナスがでかい」

 

んです。

 

簡単に言えば、無知はまだ可愛げがある。

 

 

 

 

 

疑問を抱いた理由で述べたように

ボクは「浅い」知識で面接官とハナシを試みました。

 

 

ただここで考えなければならなかったのは

 

 

 

 

超未経験な我々の疑問は

プロからすれば赤子レベル

 

 

 

 

ということです。

 

0に近いレベルの知識で話をしようとすれば

ちょっと突っ込まれただけでボロボロ崩れます。

 

そしてそのときの面接官の印象は急降下です。

反動で無知よりマイナスになります。

 

未経験歓迎!! なんていってる企業からすれば

「浅い」知識と「無知」に差はありませんからね

 

ということで順序は

「深い」>「無い」>「浅い」

 

 

 

 

 

「深すぎ/無さすぎ」「熱くなりすぎ」はNG

かといって

 

知識が深すぎて自分の世界に入ってしまったり

無さ過ぎてろくに話もできない

 

という度合いはさすがにNGです。

面接官の印象がよくなりませんからね。

 

 

逆に言えば、かわいげなど

「浅い知識でもそれをフォローできる」

面があれば浅い知識でも自分の腕前で何とかなるでしょう!

 

 

 

 

 

 

さいごに

 

 

偉そうに書いてるけど内定ないんだ

アドバイスだったり「違うんじゃないの?」

という点があれば是非コメントください!!