20卒NNT(無い内定)ブログ

370日、100社以上受けて2社しか内定がなかった二浪私文のゆとり。そのワケ、発信します。現在ニート1年7か月(就職活動はじめます)。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています(と書いてありますが現状Amazonの商品を張った記事はない…はず…。)。

就活グループワークの思考法、「小さくとも確実な利益」を目指せ!

 

 

 

f:id:naite_zero20:20191111162333p:plain

 

 

 

 

みなさん、お世話になっております!

内定なし夫です!!

 

就活をするうえで、

時々ぶつかるのが

 

「グループワーク」

「グループディスカッション」

 

といった

他の学生と共同で何かを目指す

選考だと思います。

 

結構な難所に思う方も多いと思います。

ですので、今回は

ボクが就活で受けた印象から

グループワークの思考法

を考えてみたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

グループワークは「グループごと落とされる」

 

 

 

これはよく言われるのですが、

グループワークなどは

 

「学生の数に対して

 評価する人間が少ない」

 

場合が多いです。

人気企業とかはそうですね。

 

その場合何が起こるかというと、

 

「個人ではなく

 グループで評価する」

 

状況が生まれます。

 

 

個人としての能力よりも

集団がちゃんと機能しているか

 

に重きが置かれると思われます。

 

グループワーク

グループディスカッションは

 

あくまで選考の途中ですので、

次のステップに進むためにも、

「グループ全員で突破できる」

ことをこころがけましょう。

 

 (企業の人事に言われたのが

  「グループワークは、

   自分以外の全員を突破させるように動く

   と突破できる

  らしいです。 )

 

 

f:id:naite_zero20:20191111162736j:plain

 

 

 

 

よくいわれる「役割分担」

「役割分担」のメリット/目的

 

役割分担のお話をするとき

よく「まとめ役になれ」といわれることがあります。

 

しかし、役割分担の目的

「目立つ人間を作ること」

「できる人間に見せること」

ではないと思います

 

やはり目的は

「グループの議論を円滑にすること」

 

そして企業側が見るのは

「議論が円滑か」ということと

「それぞれが与えられた役割を

 こなせているか」

 

だと思います。

 

 

 

役割分担のデメリット

 

役割分担のデメリット

 

「まとめ役にならないと」

などの意識が先行してしまし

 

「まとめ役にならないと落ちる」

などの考えをしてしまうかもしれない

ことです

 

役割に応じて評価が変わるということは

少ないかと思います。

 

また、

「役割を意識しすぎて議論に参加しない」

というのも怖いですね。

書記などの役割に徹しすぎてしまうと

意見を言わないことになってしまう。

 

「グループに意見を発せない人がいた」

のは充分マイナスな要素になると思います。

 

 

 

「役割分担」はするべきだがこだわらない

 

「議論の円滑化」

「役割ができているかを評価」

 

というふたつの点を企業に示すには

やはり「役割分担」はひとつの手段になると思います。

 

しかし、役割分担が目的ではなく

議論がメインであることを忘れてはいけません。

 

 

 

 

 

 

「新規ビジネス」をつくれ!の対処法

 
 

f:id:naite_zero20:20191111162923j:plain

 
 
大切なのは「小さくとも確実」な利益

 

この新規ビジネスというのは

着眼点や発想というところとは別に

 

「実現可能か」

「ビジネス的な発想ができるか」

「それを相手に納得させられるか」

 

というところが問われると思います。

 

「スキマ産業を狙う」

「他にない特徴をひとつだけもたせる」

 

など、

「小さくても実現可能な利益」

を目指すことが大切だと思います。

 

「発想」は大切ですが、

ひとつの発想で物事が解決できる

世の中ではありませんからね。

 
してはいけないこと

ですので

 

してはいけないことのひとつとして

「業界No.1を目指すこと」

が挙げられると思います。

 

ボクの場合は

「ネットを使った新規ビジネス」

という議題がありました。

 

選考企業が教育事業に力を入れていたため

ボクのいたグループは

「動画サイトの制作、

 また学びたい人同士のマッチング」

をビジネスとしようとしました。

 

個人的には悪くないと思います。

しかし、

あろうことかグループは

「どうしたらYoutubeに勝てるか」

という話をしはじめました。

 

 

単純に言いましょう、

無理です。

 

狙うべきは

既存の動画サイトとの差別化であり、

Youtubeなんかを視野に入れる必要はありません。

 

そうした議論は不毛ですので

時間も食うしマイナスの要素になりえます。

 

 

「巨大な既存コンテンツがあるなら

 どうやって差別化し

 集客をはかるか」

 

というように

「他者と張り合う必要がないこと」

は念頭においておきましょう。

 

 

 

 

「新規ビジネスをつくれ!」で考えるべきは

 

大きな軸は

「小さくとも確実な利益

 そしてサービスをつくる」

ことです。

 

それに付随して

「ビジネス的な視点」

「他者を視野に入れない

 差別化ができるか」

 

といった要素が入ってくると思います!

 

 

 

 

 

まとめ

 

ちなみに内定なし夫の

グループディスカッションの突破率は

 

1/6社

 

 

以上、内定なし夫でした!